見守っていくよ
いつだって頼りない君を
はしゃいでる ほら
ダメなんだから。傍においでよ。
街はみんな 夏に蒸せて
少しテンポ 落とし歩く
くちびる噛み 胸を決めて
はじけそうな 想い伝え
見守っていくよ
これからも。頼りない君を。
揺らいでる未来
一緒にたぐりよせてよ
秋を過ぎて 花は眠り
息をひそめ 君とふたり
溶けはじめた 息を絡め
強い風が 夏を呼んで
「君のカノジョ」 それが自慢
いつまで経っても頼りないまんまで
私の心配するのは嬉しいけど
「決める所はキメなきゃね」って
少し頼れる背中を見せる
見守っていくよ
今だって頼りないけど
見守っていくよ
その他は好きだから
見守っていくよ
今はまだ 頼りない君が
いつか世界で 一番頼れる君だから